パピヨンの散歩道

つまらないひとりごと

2022-01-01から1年間の記事一覧

ワルイコの希望

NHKEテレで土曜日に放送している「ワルイコあつまれ」を楽しみにしている。 型にはまらない個性的な子供達を応援しようと、元SMAPの3人が面白くて知的なコントを展開する番組であるが、番組の意図を超えて、フジテレビのSMAP×SMAPで鍛えた彼らのユーモ…

十文字ラーメン

むのたけじが、少年のころ、横手の学校で教わった先生が、同僚の祖父だったと聞いて驚いた。 横手の人は、今でもまじめで正直な人が多いと感じる。それは、ご当地ラーメンである、十文字ラーメンの味にも あらわれている。 煮干しと鰹節だけのあっさりした出…

秋田犬

秋田駅の改札を出ると秋田犬の巨大なぬいぐるみ「あきお」が出迎えてくれる。 JR秋田支社のキャラクターで、秋田へのゆるい旅を誘っている。用事があって急いでいたが、一瞬立ち止まって、写真を撮りたくなった。 秋田という土地柄は、人も食べ物も風景も…

ひとり良識派

この歳になるまで、国政選挙は棄権したことがなく、自民党と共産党には一度も投票したことがない。 長く生きて自負できるのは、それくらいだが、その理由を好き嫌いではなく、理論的に説明するのは難しい。 おそらく父親もそうだったから、その影響に違いな…

百日紅

サルスベリは、漢字で「猿滑り」と書くのだろうと思っていたが、百日間も綺麗な花を咲かせることから「百日紅」だということを知らなかった。 空き家になり、荒れ放題の田舎の古屋敷の敷地の草取りをして咲いているのに気がついた。禿げた頭のようにつるつる…

猫文学

イギリス人が、日本の猫文学の傑作として、谷崎潤一郎の「猫と庄造と二人のおんな」を紹介していたのでを読んでみた。 猫を溺愛する主人公庄造と、離婚した夫への未練から猫を駆け引きに使う前妻、嫉妬から猫を追い出そうとする妻、金目当てに息子を再婚させ…

安藤昌益資料館

久しぶりに八戸に行く機会があり、初めて安藤昌益資料館を訪ねた。酒屋の米蔵だった建物を改装して、著作のコピーや文献がたくさん展示してある。 ほかに拝観者がいなかったこともあり、職員の人が安藤昌益の経歴や思想を短時間で分かりやすく説明してくれた…

仮病のすすめ

夫婦喧嘩をしてしまうと後が大変である。しまったと思ってももう遅い。どちらも意地っ張りな性格で自分から謝ることをしないため長続きし、無言の時間が過ぎてしまう。 しかしながら、先日、良い方法を思いついた。仮病である。朝起きて、腰が痛そうにして足…

猫の哲学

家の中で猫を飼うのは初めてである。妻にはすぐ懐いたが、私には懐かず警戒しているのは、人をよく観察しているからだろう。 人と一定の距離感を持っていて、決して飼い馴らされ過ぎないようにしているのは犬との違いであることを感じる。その疑問を解明して…

小さな幸福

食べた後のせりの根を水に浸していたら葉が伸びて来て感激している。何本か切って、うどんに入れて見たら前より香りが強くなった気がする。 宮城県はせりの生産量が全国1位で、冬の料理に欠かせない。葉だけでなく、根っ子も食べたらうまいと評判になり、根…

視点の逆転

今月のEテレの番組で、詩人金子みすゞを取り上げていて、作家の松本侑子が解説している。詩作に影響している生い立ちや故郷の風景、大正という時代と詩の特徴、西條八十との関係などを分かりやすく解説してくれている。その解説の中で、「視点の逆転」とい…